タラと海老で☆シーフードグラタン
良いよね、グラタン
今日はタラと海老を使ってシーフードグラタンにします。
グラタンと言えばホワイトソース。
ホワイトソースと言えばダマ問題?なの?
私自身はホワイトソースのダマに泣かされるということはないんだけれど、
ホワイトソースのレシピで、『ダマにならない!』
と頭にくっついているのが多い気がするものだから、ふと思った。
もしもあなた(誰?)が ダマトラブルを抱えているとしたら、
こんなのはどうかな?
右が私がホワイトソースを作る時に使うもの。
お鍋やフライパンの底に対して平行になります。
これだと鍋底の広い面積をまんべんなく攪拌出来ちゃう。
ホワイトソースだけでなく、鍋やフライパンを
こそげる様にしながら作るソース類を作るには最適ですよ。
冷めた時点で鍋を逆さにしてもこぼれない位。
こうすると、クリームコロッケにも変身可能。
グラタンやホワイトシチューには、これを伸ばして使います。
冷凍は大匙3杯分ぐらいの少量ずつが更に便利です。
一人分のスープとかドリアとか、
わざわざホワイトソースを作るほどではないけれど、
あったらすごく嬉しいシチュエーションに使える!
この螺旋にホワイトソースがよく絡んで、食感も楽しいのです。
タラは削ぎ切りにしてから一口大、
海老は茹でて、大きなものなら背中から縦半分の二等分にしますが…
後で再加熱するので、完全に火を通さなくても大丈夫です。
殻から素晴らしい出汁が出るので、このスープは捨てません。
茹でるお湯を少なくするのは、濃い出汁を取るためです。
沸騰したらタラを投入。
玉ねぎ、キノコ、コーン、ホウレン草。
野菜もきちんと入ったシーフードグラタン。
完成間近です!
焼けて香ばしい部分とクリームのトロリとした部分のバランスが良いのよ
海老は混ぜ込まず、こんな風に上に並べます。
中央に二つ並んでいるアルミカップのミニグラタンはお弁当用。
焼いて冷凍しておけば、オーブントースターで軽く焼くだけ。
チーズとパン粉を散らして焼くぞー\(^o^)/
このシーフードグラタン、私のこだわりは海老の処理。
殻ごと湯がくことで濃厚な海老の出汁でホワイトソースを伸ばし、
海老自体はホワイトソースに混ぜ込まずに、
バターを乗せて焼いているので、
海老の焼けた芳ばしい香りも堪能出来ます。
もうひとつ、
タラは美味しい出汁が出ますが、身崩れし易い魚なので、
グラタンやスープの様に、
出し汁ごと食べるお料理にピッタリです。
オーブン料理、煮込み料理、鍋料理。
これからの季節、お料理がますます楽しくなりますね ^_^
by somsom025
| 2014-11-09 08:46
| おうちごはん