<   2014年 07月 ( 25 )   > この月の画像一覧

私はフェドラー⤴︎
そんな言葉無いけどね。
フェドラ、つまり中折れ帽LOVE053.gifです。
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これは、20個以上持っているフェドラコレクションの一部。
ラフィア、フェルト、ツイード、麦わら、素材は色々。
数年前、フェドラ攻略のために、
ひと夏一日も休まず被り続けたこともありました。
これだ!と思ったら徹底的に着てみる履いてみる持ってみる。
板に付いた着こなしに近づくための私のやり方です。

そう言えば、最近よく耳にする言葉、
こなれ感とか抜け感とか。
言葉自体は悪くないし、言ってるニュアンスは分かる気がするけど、
それってそんなに簡単じゃないよね。
パンツの裾を教科書通り3回折り返したり、
他の人がケミカル使って脱色したり破いてくれたデニム履いたり、
シャツの襟をちょっとだけ立てて、襟を抜いたり、
袖をお手本通りに捲り上げたくらいじゃ、
モノにするには程遠い。

炎天下で汗流しながら、泥だらけで働いてくれてる兄さん達の、
彼らの皮膚のように馴染んだデニム見てると思うよ。
本物ってこれだよなって。
本物には理由が有って説得力が有るから格好いい。
ハードル高いなー。
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これは携帯用フェドラ。
私が旅に絶対持っていく帽子。
紙で出来ています。

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丸めた大きさは、これぐらい。
メガネとの比較でわかるかな?
丸めてヘアゴムで止めて、スーツケースに二つ。
飛行機を降りたら直ぐに被れるように、ハンドバッグに一つ。

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広げて形を整えるとこうなります。
これ全部持って行くんです。
一つで良いんじゃない?と言われそうだけど、
帽子の色、リボンの色、この3色どれも外せないのです。

ちょっと格好つけたことを言ってしまうと、
私が旅に一番持って行きたいのは「自由」。
時間、約束、仕事、ご飯作り、掃除や洗濯も全部忘れる。
そして何よりも家に置いて行きたいのは「日常の習慣」。
メイクをする、髪を巻くなりブローする。
毎日嫌でしていることではないこの習慣にさえ、
とらわれないで、自由でいたいのです。
そんな旅の自由を支えてくるのがフェドラ。
バケーション中は毎朝、ワクワクする心に起こされて、
今日の気分に合わせて服を選んで、
髪を緩くまとめて、スッピンにレイバンを滑らせて、
ベストマッチのフェドラを乗せる。

I'm ready to go !

…て、当面バケーションの予定も無いんだけどさ。
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これがこのブログの作者、フェドラー⤴︎の女。
I-padのカバーも外さず自撮り中。

フェドラの持っている強さが好きです。
デニム&タンクトップからスーツまで軽くこなす。
婆さんと呼ばれる頃までには、
麻のジャケットにフェドラがビシッと決まる女性になりたい。
遊び人な婆さんに。

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今日のランチは、家に有る材料だけで作った混ぜ寿司でした。

昨晩、変なテレビを見ちゃって。。。
料理番組でも無いのに、美味しそうなお寿司のオンパレード。
一緒に見ていたバーテンダーは、
ウーッとかヒーッとかクウーッとか、
言葉にならない音を連発。
分かるよ、私も食べたいよ。お寿司。
画面に映し出された江戸前寿しを求めて、
この辺りの日本食レストランを巡ってみても、
虚しいだけなのは知ってる。
私は密かにテレビを見ながら頭の中の冷蔵庫や戸棚を開けてみる。
あっ!混ぜ寿司なら行けそう。
取り敢えず今夜は干し椎茸を水で戻しておこう。
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朝一番で桂剥きから千切りにした大根を干す。
生の大根でも一時間くらい強い天日で干すか、扇風機で風通しすると、
半生の切り干し大根になります。
これなら煮付けてもおでんの大根のようにならず、
コリコリの食感が得られます。
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油揚げの湯通し。
小さいおあげ一枚ぐらいなら、こうやって菜箸に突き刺して、
そのまま熱湯をかければ、ザル要らず。
火傷注意ね。
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半干し大根、人参、干ししいたけ、油揚げ、芽ヒジキ、
枝豆を茹でて薄皮まで除いたもの、蓮根の酢漬け。
何にも無いけど有るもの全部出して、これで行くよ!

ところで、私がこうやって食材を一度全部お皿に並べるのは、
ブログ用の写真を撮るためにあらず。
これは目視確認。
色、栄養価、分量のバランスを目で見て確認、
味付けの塩梅や、盛り付けのイメージを決定する行程です。
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蓮根の酢漬け以外の全ての具材を甘辛く煮付ける。
枝豆は日を止めてから混ぜないと色が綺麗に出ないよ。
煮汁は完全に飛ばしてしまわないで、少し残します。
隣でご飯が炊けつつあります♪
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炊けた〜 ^_^
私は常にご飯は土鍋炊き。今日は昆布で炊きました。
私が使っているお米は、日本から輸入してるブランド米なんかじゃなくて、
カリフォルニアで一生懸命作ってくれている安いお米。
だって嬉しいじゃない?
近くで誰かが日本のお米を作ってくれているんだよ。
土鍋で炊けばどんなお米も美味しく炊けます。
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炊き上がったご飯の蒸らしは8分厳守。
それ以上だとお米が味を吸収しなくなるんですと。
合わせておいた寿司酢を回しかけ、
馴染んだら酢蓮根と煮付けておいた具材を煮汁ごと混ぜ込みます。
今日はドドンと飯台ごと食卓に出したいので、
周りについたご飯粒を綺麗に拭っておきます。
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濡れ布巾をかけて休ませて、味をなじませておきます。
朝から一向にキッチンから出ようとしない私を怪しんで、
王様が偵察に来たよ。
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寿司は休んでも私は休まず。
錦糸卵と海老の甘酢漬けを準備。
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出来たよー❗️❗️

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本日使用した鍋の数々。要した時間は3時間。
これだけ使って出来たのは飯台一杯の混ぜ寿司だけ。
どう思う?
もっと有効なエネルギーや時間の使い方が有るのかも。

長く生きるってことは、失うものが多くなるってことだよね。
これはもう、どうポジティブに考えても現実。
失うものが、若さやくびれたウエストや肌のハリ程度なら、
鼻で笑ってやり過ごせるけど、
二度と戻らないかけがえの無いもの、時間、人、チャンス。
そういうものを失うのは人の心を叩きのめすね。

本当のアンチエイジングっていうのは、
そういう逃げられない悲しみに叩きのめされない、
もし叩きのめされても、もう一度立ち上がるための、
しなやかさや、柔軟さや、知恵を蓄えることだと、
私は思う。

少なくとも私のキッチンでは、
あれがない、これが欲しい、これが有ったら…は止めよう。
食べたいもの作りたいものが有るのなら、
無いものを数え上げずに、今有るもので立ち向かおう。

午前中いっぱいを使って、私が得たものは、
美味しい混ぜ寿司、バーテンダーの嬉しそうな顔、
そしてささやかだけど、自分自身への信頼。
あんたなら、何がなくても工夫して、そこそこ美味しいものは作れる。
キッチンは、私のアンチエイジングトレーニングジム。
今日の混ぜ寿司はアンチエイジング混ぜ寿司
やっぱり、いい時間の使い方だったと思うよ。

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デザートは、珈琲ゼリー ア・ラ・モードでした。





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暑さを乗り切るおすすめ夏レシピ&夏の味!

何度も何度も訪れているタイ。
これからも何度も行き続けるはずのタイ。
行く度にもっと好きになる愛し都053.gif
一年を通してタイ料理を作り続けているけれど、
夏場はその頻度にさらに拍車がかかります。

夕べは夜中に雨が降って、朝から湿度が高〜い。
タイとおんなじだ〜^_^
そんな日のランチは迷わずタイディッシュ。
想い出の屋台料理からの一品。
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ひき肉と厚揚げのバジル炒め/目玉焼き乗っけ

ワンプレートに野菜も一杯!
手早く出来て大満足の一皿です。

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厚揚げ、豚ひき肉、玉ねぎ、カラーピーマン、
ニンニク、タイ唐辛子(青唐辛子でもいいよ)

これをパパッと炒めて、
砂糖、ナンプラー、オイスターソース、
タイ料理の味の要、3大調味料で味付け。
仕上げにタイバジルをたっぷり加えてひと混ぜすれば出来上がり。
※タイバジルは、イタリアンのスイートバジルで問題ナシ。

お鍋でちょっと硬めに炊いたタイ米に、
たっぷりの油で揚げるように焼いた目玉焼きを乗せて。
サイドにはフレッシュな野菜を添えます。
調味料の配合は、自分の好みに合わせて黄金バランスを探るべし。

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私がタイ料理に使うこのお皿。
ヤシの木で出来てます。
もう年季が入っていて、ところどころハゲハゲなんだけれど、
大きいのに軽くて、何よりタイから大事に運んできた想い出のお皿。
中々お役御免に出来ません。

旅先で食べた想い出の味を、旅先で求めた器で頂く。
旅って、帰ってきてからもずっと続いているんだよね。

一緒に眺めた景色の話をしながら、
今日もハッピーなランチタイムでした003.gif

PS:
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デザートは珈琲ゼリー
でした。

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暑さを乗り切るおすすめ夏レシピ&夏の味!

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バーテンダーとバリスタとお客が同一人物の我が家のBARが、
時々気まぐれで週末の午後だけオープンするカフェに変わります。
"アフタヌーンカフェ"
アフタヌーンカフェの担当は私です。
カフェのメニューは気分で選んだ1点だけ。
今日のセレクションはコーヒーゼリーキャラメルフラペチーノ

ベトナムに行くと、日に何度も立ち寄るカフェ。
一言では表現出来ない雑多な匂いのする空気の中で、
濃くて甘いベトナムコーヒーを飲んでいると、
幸せで心が震える気分になるのよね♪
この間このカフェにランチ後に立ち寄った時、
絶賛売り出し中〜〜‼︎みたいな登り看板に誘われて、
オーダーしたら、ハマった。
今日はその想い出の味を再現。

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ミキサーの左側に写っているのはベトナムコーヒー用の道具。
これで濃いコーヒーを淹れ、甘みはもちろんコンデンスミルク。
それと牛乳をミキサーに注いで氷を沢山、で撹拌。

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これでベースのフラペチーノは出来ました。
さ、盛るよ❗️

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まずはコーヒーゼリーをスプーンですくって乗せる。

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それをゼリーがグラス全体に行き渡るようにそーっと沈める。
グラスの横からコーヒーゼリーが透けて見える感じで。

まだまだ盛るよ❗️
トップにホイップクリームをふんわり乗せて、
キャラメルクリームでフィニッシュ。

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週末のアフタヌーンカフェ限定メニュー
コーヒーゼリー・キャラメルフラペチーノの完成。
全部を均等に頂くためには、ボバ用の太いストローが必要です。

この限定メニューは、とっても手間が掛かるのです。
少なくとも前日にはコーヒーゼリーとキャラメルクリームを、
仕込んでおかなくてはならないもので。
キャラメルクリームは、生クリームが余れば必ず作っておきます。
簡単だけど、有ると嬉しいし、何かと使えます。
冷蔵庫に使ってしまいたい生クリームが残っている方の暇つぶしに。
旧ブログに書いたレシピですが、こちらから。

このメニュー、何がすごいって、カロリーがすごい❗️
そんなこと考えてたら到底楽しめないから計算してないけど。
カロリーだけじゃなくて、作ってみればわかることって有るよね。
普段何気無く口に入れているものの成り立ちや、
それを作ってくれた人の思いや、プロの仕事の凄さとか。
だから私、出来るものは自分で作ってみたいのです。

遠い遠い、愛しのベトナムに思いを馳せながら053.gif




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Tシャツを選ぶ基準に大きな変化が出て来た今日この頃。
だらしなくならず、窮屈過ぎず、色褪せず、上品で、手入れが簡単。
見せるべきで無い部分は、さりげなく、でもちゃんとカバーしてくれる。
どんなボトムスとも好相性で、一年中着られる……
切なる願いは尽きません。
そんなTシャツ有るの?ええ、ありませんとも。

納得いかないのなら着ない、がモットーの私は、
ここ数年ジム以外でTシャツを着ることはありませんでした。
この春、お気に入りを見つけるまではね。

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OVER SIZE PRINTED T- SHIRT by Zara.

まるで風をまとっているような軽やかなTシャツです。


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素材はレーヨン。色はダークネイビー。
パターンは、ほとんど直線断ちなので、
着ると肩の落ち感はドルマンスリーブを思わせますが、
ドルマンのカット特有の、ちょっと極端過ぎかな?と思える、
ウエストにかけての絞りはありません。
私が着用を避けているチュニックほどの長さはなく、
然りとて短か過ぎず、ボトムスを選びません。
衿開きは、ボートネックに近いラウンド、
片側だけ肩を落としてOffショルダーとして着ても素敵。

このTシャツの素晴らしさは、何よりも後ろ姿の美しさです。
変わったデザインが施されているわけではなく、
素材とカットをうまく生かしたドレープが、
後ろ姿を細っそりと、しなやかに、
後ろから見た二の腕を、半分の太さに見せてくれます。
この辺りのシルエットの美しさは、
ぜひZaraのサイトの写真でご覧ください。

昔も今も、Tシャツ選びは難しいのです。
一万円以上するTシャツの試着さえ出来ない時代もあったのですよ。
( 着ると伸びて売り物にならなくなるからだってサ。)
誰のお勧めであろうが、どれほどの有名ブランドのものであろうが、
似合わないものは似合わない。
あらゆる色やデザインやサイズが揃っていて、
とってもリーズナブルなお値段のものもあって、
すぐに手を出してしまいがちなベーシックだからこそ、
その人の全てが出るのです。
ああ、恐ろしきかなTシャツ。
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軽やかで気持ちの良いTシャツを着た日は、
いつもはまとめている髪もゆったり下ろして、
アクセサリーは付けているのを忘れてしまうほど軽くて優しいものを。
ネイビーという色の持つスポーティーさを大切にしたいので、
今日はシルバーパールのスレッドピアスを選びました。
オーガニックシェイプの天然パールと、長めのチェーンが、
Tシャツのカジュアル感を損なわずに、
シャープな線と艶を添えてくれます。

こちらは私同様サザンカリフォルニア在住の、
日本人女性デザイナーの作品です。
個人的には存じ上げないのですが、
とても丁寧な仕事をされる素敵なアーティストです。
日本にも発送されていて、沢山ファンが居られるようです。
ご興味の有る方は是非こちらから。

そうそうこのTシャツ、既に余裕で10回以上洗濯して、
乾燥機までかけていますが、色褪せも型崩れも今のところ皆無です。
…と言うことで、紺、黒、白の3色で合計10枚買いましたー053.gif

If you already have a favorite tee …
Just wear it with LOVE.
If you don't…
Keep searching !




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昨日ご紹介したタンドリー味噌チキン
もちろんご飯にも合いますが、
この日は白ワインのお供としての提供でしたので、
ローズマリーポテトを合わせました。
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これが焼く前のローズマリーポテトです。
基本的にはイタリアンディッシュ。
私はラムチョップの付け合わせに必ず作ります。
本当はオーブン料理なのですが、
夏にオーブン料理は心ときめかないので、
時短バージョンでスキレット仕立てに。

じゃがいもをよく洗って、
皮のまま一口大の乱切りにして、しばらく水にさらします。
それを電子レンジに3分ほどかけて、
9分通り加熱します。

このジャガイモをスライスした赤玉ねぎと一緒に
オリーブオイル、アンチョビペースト、黒胡椒、塩少々で絡め、
フライパンに移して、ローズマリーの枝と、
皮のまま潰したニンニクを載せて火にかけます。
私はテーブルにそのまま出せる、
小ぶりのフライパンを使用。

このフライパンは、スキレットと呼ばれる鉄製のもので、
すごく重くて手返しは悪いですが、熱伝導率と保熱製に優れ、
アメリカにはスキレットならではのレシピがたくさんあります。
私にとっては、なくてはならない一生ものの道具です。

生のローズマリーは、玄関脇に垣根のように増殖中。
小さな水色の可愛らしい花を咲かせます。
とにかく香り高く、そばを通るだけでお腹が空いて困ります。
生は特に香りが極めて強いので、
刻んで直接口に入れるのではなく、
食材に香りを移す使い方が適していると思います。

最初は蓋をして、中火でジャガイモが柔らかくなるまで蒸し焼きにし、
最後に強火で水分を飛ばしながら焦げ目を付けます。

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ローズマリーポテト・スキレット

焼きあがりました。
取っ手まで熱くなるので、やけどに注意。
お魚のハンドルカバーをかけて、テーブルへ。
上に乗せたニンニクはホクホクに焼けているので、
お皿にとって潰しながら頂きます。

ローズマリーの枝の美味しい使い方をもうひとつ。
小皿にオリーブオイルとバルサミコ酢、胡椒少々を入れ、
これにローズマリーをひと枝添えてテーブルへ。
中身をローズマリーの枝でシャカシャカ混ぜては、
ライ麦パンやバゲットを浸しながら頂きます。
食べ過ぎ注意です🍞


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サザンカリフォルニアも、息苦しいほどの暑い日が続いています。

こんな日に、いつも私が思うのは、
今この瞬間も灼熱のアスファルトの上を彷徨っているかもしれない、
ワン・ニャン達のことばかり。
今は暴君と化し、我が家の主人となった王様も、
飼い主に虐められ、捨てられ、彷徨っていた、残酷な人間の犠牲者でした。
こんな夏の暑い日にボロボロな姿で保護された王様。
生きるためには不要な、理由の存在しない悪事を働くのは人間だけ。
そう思う時、私はつくづく人間でいることが恥ずかしくなるのです。

恥じ入っていても何の生産性も無いので、
王様に美味しいものを食べてもらおうと、おやつ作り。
人間を代表して、せめてもの罪滅ぼしのつもり。
チキンジャーキー半生タイプです。
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鶏胸肉を適当な長さにカットして、
肉叩きで薄く伸ばして…
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160度のオーブンで1時間焼くだけです。
罪滅ぼしにしては簡単過ぎてすみません。
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いいよいいよー、気にしないで〜 Zzz…🐶

そうだ!ついでに人間用のチキン料理も作っておこう💡
タンドリー味噌チキンです。

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ヨーグルト、味噌、カレーパウダー、オリーブオイル少々。
マリネミックスの固さは、緩めのマヨネーズが目安。
このミックスに鶏胸肉を1日マリネしておくだけ。
鳥肉はどの部位でも構いませんが、
低カロリーだけどパサパサだと悪評もある、
可哀相な胸肉が、しっとり仕上がる調理方法なので、私は胸肉で。
しかも皮ナシ。アメリカでは皮ナシが主流なのか?

マリネミックスを全体にムラなく塗りつけたら、
鳥肉に密着させるように一度ラップで空気を遮断してから更に蓋を。
後は冷蔵庫で焼くまで待機させておきます。

弱めの中火で、蓋をしたフライパンでゆっくり焼きます。
マリネミックスは付けたまま、途中で上下を返してね。
焦がし過ぎはいけないんだけど、
こんな感じになるまでは攻めたいよね。
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タンドリー味噌チキン/グリーンサラダ添え

フライパンの中で煮詰まって、照りの出てきたきたマリネミックスを、
鳥肉で拭き取るようにしながら両面にしっかり焼き付けて。
お好みの葉野菜を添えて出来上がり。
鳥肉の味が濃厚なので、野菜のドレッシングは不要です。
カレーとヨーグルトと味噌、日本人の魂にグッと来る味です。
それぞれの材料のバランスはお好みで。

あれ⁉︎ 犬をいじめる残酷な人間の話はどこに行ったんだっけ?


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今日のランチ、サバ塩定食です。
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サバの塩焼き/大根おろし添え
切り昆布、こんにゃく、イカ団子の炊き合わせ
Go-Toきゅうり/すりゴマをまぶして
ニラとエリンギの味噌汁

久しぶりにマーケットで、食べたい!と思える、
姿が美しく美味しそうなサバを見つけて、丸ごと2尾購入。
帰宅後すぐに3枚におろして、その晩はアラ汁に。
残りを半身づつ冷凍しておいたのを塩焼きにしました。

今日はこの中から一番地味なキュウリの浅漬けをピックアップ。
普通の浅漬けなんだけど、Go-Toきゅうりと呼ばれる、
私のレパートリーの中での人気料理です。
なぜGo-Toか?と言うと、
家で普通に食べるだけではなくて、
ピクニックとか、野外BBQに持っていくのに最適だから。

作り方はすごく簡単。
キュウリの所々の皮を剥きます。
それをラップを広げた上に置いて、
粗塩、刻んだ塩昆布、昆布茶をまぶし付けます。
それをそのままラップでギューッとギューッと包みます。
しつこいようですが、出来るだけギューッとネ。
これでキュウリに重石をしたのと同じ圧がかかります。

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こんな感じ。
包むのは1度に1〜2本が限度。
それ以上になると、圧が均等にかからないからね。
それでこのままクーラーボックスの隅に入れてGo!
朝準備して、2時間後には食べ頃になってます。

浅漬けを切ってタッパーに入れて持って行ったりすると、
水がどんどん出てきて、風味も抜けてしまうし、
中々手を出してもらえなかったりして。
だいたい、おしゃれピープルが浅漬けとか持っていかないよね。
でもこうやって丸ごと一本で持って行くと、
そのままかじっても、ポキッと折って分け合っても、
フレッシュで美味しいの。
薄味に仕上げておけば、スティックサラダ感覚で食べられます。
この方法だと冷やし中華を作った後、
残ってしまったきゅうり半分でも美味しく漬かります。

このキュウリ、私が20代の頃、
仲間と出かける時には必ず持って行ってたものなんです。
最初のうちはサ、皆んな「何これ!ダッセー」なんて言ってたくせに、
最後の方には片手にビール片手にキュウリで笑ってた003.gif
「夏最高!キュウリ最高!」て。
お肉とか、パンチの効いた主役の味やスパイシーな乾き物?
食べ続けると飽きるし、ちょっと疲れてくるんだよね。
そんな時、キュウリが俄然輝く072.gif

常に中心にいるわけじゃない、けれどとても大切。
主張は強くないけど、いつもそばにいて欲しい。
一見地味で忘れ去られそうなものがスポットライトを浴びて、
生き生きと輝く瞬間が好きです。
食べ物も、人も。






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僕ねー、今朝トリミングに行ってきたよ〜♪
頭の上からピーって出てるチョンマゲみたいなのは尻尾だよ🐶
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だからランチは手抜きなんだってー🐶

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…ということで、王様のお供で帰宅はお昼少し前!
ランチの仕込み時間が無かったので、
ささっと出来るカルボナーラにしました。
LAに有る大好きなイタリアンレストランのシェフのレシピ。

卵白、パルメザンチーズ、ベーコン、ニンニク、黒胡椒のソースで、
茹でたてのスパゲッティを和えて、
卵黄を絡めながらいただく、あっさりカルボナーラ。

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バルサミコ酢ドレッシングのサラダを添えて。

グリーンサラダミックスを
バルサミコ酢とオリーブオイルのドレッシングで和えて、
薄く削ったパルメザンチーズと、
キャンディーコートしたピーカンナッツをトッピング。
テーブルで黒胡椒をガリガリ引いていただきまーす003.gif

ちょっとバタバタだったけれど、
モコモコ暑そうだった王様はさっぱりして、
美味しいランチも頂けて、
無事午前の部、終了でっす✌️

サッ、午後は私がヘッド・スパ〜053.gif

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えっ⁈ 聞いてないよ🐶



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いつもじゃないよ、いつもじゃないけれど…
出来る限り出汁はきちんと取りたいと思っています。

私の料理歴は長〜〜〜〜〜い。
その間に、料理に対する想いは色々に変化しました。

両親や妹の喜ぶ顔が見たい一心だった料理初心者だった私。
好きな男の子にお弁当を作るのに夢中になっていた私。
仕事に疲れ果てた自分の心と身体を慰めるために
真夜中のキッチンに立っていた私。
遠く離れた日本の、せめて味だけでも近くにいたいと、
和食作りに精を出していた私。
人をあっと言わせるような派手な食卓を目指していた私。
これは現在進行形だけれど、
自分の作る器のために料理をしている私。
振り返ればいろんな私がいます。

私が料理について今目標にしていることは、
目立たない普通のことを、毎日淡々と、
呼吸をするように続けて行きたい。
手間を惜しまず、食材を無駄にせず、
丁寧な仕事を重ねて行きたい。
そんな感じです。

さて、今日のお昼ご飯のお味噌汁の出汁を取った残りで、
ふりかけを作ります。
作ると言っても実際には5分程度で出来ちゃうけどね。

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今日は一掴みの鰹荒削りと煮干し3尾で出汁取り。
細かく刻んだ出汁殻を、
ノンスティックのフライパンか鍋に入れて、
お酒、醤油、みりん、砂糖をお好みで加えて、
焦がさないように気をつけながら炒り付けるだけ。
せっかくの自家製だから、薄味に仕上げてたっぷり食べたいな。
水分の飛ばし具合で、ドライにも佃煮風にも出来ます。

今日は煮干が頭やワタを取らずに入っているので、
強い風味を活かすように、花椒(ホワジャオ)を使ってみよう。
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四川料理ではお馴染みのこのスパイス。
風味は山椒に似ているけれど、ずーっとパワフル066.gif
これを写真のミニ石臼で潰して粉にしたものと、
粗めのすりゴマを火を止める直後に投入。

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花椒カツオふりかけの出来上がりです。

もちろん花椒以外にも味付けは工夫次第で色々出来ます。
例えばカレー粉を入れてカレーふりかけ

刻んだ紅生姜と桜えびを加えて、
ウスターソースとトンカツソースを半々で炒り付け、
火を止めてから揚げ玉を入れてカリッと。
想像つくでしょ?
お好み焼きふりかけです。


出汁殻が昆布の時は佃煮にします。
刻んだ梅を加えた梅昆布や七味を加えた七味昆布
炒って刻んだクルミやピーナツを加えた
ナッツ昆布等々。。。

一度の出汁取りで出来るふりかけは、せいぜい1〜2食分。
だからこそ、失敗を恐れずに色々挑戦しています。
丁寧に出汁を取れた後のご褒美。
私の楽しみなひと時です。





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