ジンジャー・ポークランチ 〜青じそ梅ごはん&自家製なめたけ〜



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ジンジャーポーク / ルッコラとトマトのサラダ添え
ニラとワカメの卵とじスープ
青じそ梅ごはん
自家製なめたけ
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この春、長期で旅をしていて、種蒔きが遅れちゃった青紫蘇。
ようやくバーテンダーから使用許可が出たので、
本日初収穫。お隣はスープに使うニラ。

夏の終わりが見え隠れしはじめた今日この頃、
夏の疲れた身体に直接活力を与えてくれるメニューでランチにしよう。
生姜、豚肉、ルッコラ、トマト、ニラ、青紫蘇、梅干し、キノコ。
豊富なビタミン、薬効成分、食物繊維、ミネラルの組み合わせです。
今日はメニューの中から、青じそ梅ごはんと自家製なめたけをピックアップ。
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御飯は早めに洗って、十分吸水させておきます。
洗って直ぐに塩分を加えると、
御飯に味が入らないばかりか、固くなります。
米と同体積の水加減をし、酒少々、塩、
梅干し、昆布を入れて炊き上げます。
炊きはじめの火加減は、白米の時より若干弱めからスタート。
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炊き上がったら、きっかり8分蒸らしてから、
梅干しの種を取り除き、粗くほぐします。
千切→水にさらす→水分を切る処理をした
大山盛りの青紫蘇を混ぜ込みます。
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青じそ梅ごはん

ほんのり塩味、紫蘇と梅の香りがなんとも言えず爽やかで、
梅との相性抜群の豚肉の生姜焼きともよく合います。
残ったら小さなおにぎりにしておいて、
それをお醤油の焼きおにぎりにすると。。。。
分かりますね?
その焼きおにぎりをお茶漬けなんかにしちゃったら。。。。
分かりますね?
凄いことになります。

次に自家製なめたけです。
私はエノキを見たら必ず買って、必らず作っています。
エノキの優れた栄養価については言わずもがなですが、
私は単純になめたけが大好き。
御飯に合わせるだけでなく、和え物や冷奴に乗せたり、
大根おろしとワサビを添えたり、重宝な常備菜です。
しかも、驚くほど簡単にできちゃう。
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ナメタケの根元を切り落としてから、
長さを半分にしてほぐしたものを、鍋に入れ、
酒、みりん、醤油を振りかけて中火にかけます。
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しばらくするとエノキから水分やぬめりが出て、
こんな感じになります。
そこに酢を加えます。
味見して調整、ここで味を決めてしまいます。
酢を加えた後は2〜3分煮て出来上がり。
この酢がさ、私は最後まで分からなかったー。
酢以外の調味料だけでずっと作っていて、
何かが足りない!と思い続けていたところ、
ある日ふと思い立って酢を入れたら、ビンゴ!
欲しかったコクと奥行きが出ました。

エノキは子供からお年寄りまで、
みんなに食べて欲しい食材ではあるんだけれど、
結構消化が悪いんだよね。
それから、お年寄りだと歯が悪いと食べ難いんだって。
そんな時にはエノキをもっと短く切って、
なんなら、みじん切りで作ってください。
食べやすく、消化もしやすくなりますよ。
私が日本に帰国した際、この方法で作ったところ、
大好きなのに歯に挟まるので、最近は食べられずにいた父が、
また食べられるようになったと、とても喜んでくれました。

仲間は同じ釜の飯を食うのが大事。
私が言い続けていることだけど、
子供でも、歳をとっても、人間じゃなくても、
少しの気遣いや工夫で、
家族全員が無理なく同じものを食べられるのが、
家庭料理の魅力だし、腕の見せ所だよね。
私もいつかは(もうじき?)老人になる日が来るわけで、
そうなった時、楽しく作って美味しく食べられるように、
食材の栄養価、組合せ、切り方、調理方法等々、
日々考えながら家庭料理を追求して行きたいと思ってます。
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同じ釜の飯 王様ポークソテー



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